季節を感じるとき (その2)

自転車通勤をするようになってから、道ばたにいる様々な生物に目がとまるようになりました。
それで季節を感じることもしばしば。
この前も道路でつぶれたカニに季節をかんじたところですが、今回もそんな話です。

今回みつけたのはこれ。
まだ鳴き声を聞いたおぼえはなかったのですが、そのまえに死骸をみつけてしまいました。

今年のアブラゼミ
ちょっとはやかった?

リュウキュウアブラゼミのようです。
リュウキュウアブラゼミ
リュウキュウアブラゼミ

さっそく沖縄気象台の生物季節観測で調べたところ、
今年のリュウキュウアブラゼミの初鳴きは平年より6日遅い、6月14日だったそうです。
セミの成虫の寿命というと、1~2週間という話を良く聞きますが、じつは野外では1ヶ月近く生きるというのがどうも本当の所らしいです。成虫の飼育が困難ですぐ死んでしまうことから、そうした俗説ができたそうです。

そうなると、この写真の個体はトップバッターに近い可能性がかなり高そうです。
パートナーはみつけられたのでしょうか?思いを遂げることができたのか気になるところです。

ちなみに、
沖縄ではこのセミの鳴き声が鍋にこびりついた汚れを包丁でかき落とす音に似ていることから「ナービカチカチ」というそうです。ナービは鍋のことです。

 

さて、このセミをみつけた場所なんですが、なんと!
前回オカガニををみつけた場所とほぼ同じ浦添市牧港のガストの前。
いったい何がここに?
死ぬ前にせめてガストへ・・・なんてことが。

みつけた場所
左下の黒いゴミみたいなのがセミ