季節を知らせる動植物たち
2010年5月25日
2023年4月18日

今年の梅雨は梅雨らしい雨が降ったりやんだり。温暖化や異常気象で季節が感じられにくくなっている今日この頃ですから、貴重な恵みの雨を喜びたいと思います。
季節を感じるといえば、先週、北部の道路を走っていたら道沿いにデイゴの花が咲いていました。満開とはいきませんでしたが、鮮やかな赤色の花がきれいに咲いていました。
沖縄気象台のホームページによれば、今年は平年より22日も遅く開花が確認されたそうです(確認日は4月19日)。
しかし、桜の開花予報や確認されましたよなんて話はテレビでも取り上げられるので良く耳にするのですが、気象台では他にもいろいろ確認しているみたいです。
那覇の気象台では植物10種、動物8種を観測しているとのこと。いくつか挙げてみると、植物ではヒカンザクラやサルスベリ、テッポウユリ、ススキなどの花の開花時期。動物ではイワサキクサゼミやウグイスなどの初鳴き、クロイワボタル、ツバメの初見の時期などが対象のようです。

ちなみに今年のテッポウユリの開花は4月12日で、ほぼ平年通りの開花となったようです。

しかし、これらの植物や動物をどうやって確認しているのか、ちょっと気になりませんか?同ホームページ内をしらべてみたところ、植物などは観測用の標本木を気象官署構内に植えているそうです。(なかには気象官署の周辺のものを標本木としているものもあるそうです。)同様に、動物も気象官署周辺で確認するそうです。担当の人とかいるんでしょうか。興味は尽きないですね。気になったという方は生物季節観測のページ覗いてみてください。宮古島などの気象台でもそれぞれ観測を行っていて、その対象も微妙に違ってたりします。